私が愛用しているパソコンは LG gram です。画面の解像度が高く、発色が綺麗で、キーボードがタイプしやすく、しかも、本体重量が軽い。毎年新製品が出ていますが、今年も発表されました。最上位機種は、ディスプレイが有機ELになり、それはすごい、のですが、当然のことながら、お値段もすごいことになりました。手がでないな。ただ、今使っている古いモデルもまだまだ性能的には現役バリバリで、まったく不足は感じていないので(Windows11にアップグレードしてる、問題ない)、まだ買い替えるつもりはありませんが。
タイムキーパーとしては、時間を何に消費したか、タイムラインのログを残せる機能が大事である。 Apple Watch ではログ機能はアプリに任されているが、そこは App Store には良質なアプリが揃っている。 最初のお気に入りアプリは、 Timesheet というアプリで、何か作業を始めるときに音声入力、または iPhone からの入力で作業名を告げると、開始が記録され、終わった時に終了が記録されると、経過時間がわかるというシンプルなアプリである。が、このアプリの良いところは、記録が「カレンダー」に残る点で、そのカレンダーを Apple Watch のタイムトラベル機能で確認したり(だから過去の何時何分に何の作業をやっていたか、簡単にレビューできる)、作業内容別に消費時間の内訳けグラフ表示をしたり、週間タイムラインで作業の進め方を全体的に見なおしたりが出来る。また、開始するとき(もしくは開始中でも)、予想所要時間に合わせてタイマーをセットすることができ、作業時間が予想以上にかかっているとき、心地の良いチャイム音で状況チェックの告知をしてくれる。作業終了の記録忘れを防ぐ効果もあるが、最初に述べた一つの仕事にだけ時間をかけすぎてしまう失敗を防ぐのにも非常に役に立つ。 また、作業によっては、たとえば、同僚との会話から始まった仕事のように、開始が曖昧で予め入力出来ない場合がある。 そんな場合は、あとから、カレンダーアプリでカレンダーを修正して記録を直すこともできる。 カレンダーが他のツールで修正された場合、作業時間の集計は自動的に再集計され直し、内訳グラフに反映される。 ここのところは、Apple Watch OS の出来が良いところでもあるが、アプリが OSの機能にフルスペックで対応してくれているから実現している自由度の高さかと思う。 カタログの機能一覧には現れてこないポイントかもしれないが、本当によくできているアプリである。
昨日、このブログエントリを投稿しなかったのは、なんちゅうか、この記事 Apple Watch を褒めすぎじゃない? って感じたからである。でも、やっぱ良いなぁ、と、思っているのと、CES2016で発表された各社スマートウォッチが、全部、そろいもそろって、それ的外れだろうって感想を抱いちゃったのも事実だなぁ、って思ったので、まぁ良いやと